人気海外FX業者 Big Boss（ビッグボス）徹底解説！仮想通貨取引可能！評判は？

今回はBigBoss（ビッグボス）という海外FX業者を紹介したいと思います。

日本人利用者数No.1のXMには及びませんが、多くの日本人が利用している人気海外FX業者の一つです。

今XMではできない仮想通貨FXが可能であったり、各種トレードコンテストを開催していたりと、BigBossならではのメリットも多数ありますので、詳しくご説明していきます。

BigBossはどんな業者？

BigBossはニュージーランドに本社を置くFX業者で、日本人向けのサポートが充実しており、日本人も多く利用しています。

XMの最大レバレッジ888倍には及びませんが、最大レバレッジ555倍と高レバレッジのトレードが可能であり、スキャルピングも認められています。

そしてXM同様、ゼロカットシステムあり、追証なしの為、入金した以上の損失を被ることはないという大きなメリットがあります。

以下、BigBossのメリット・デメリットを説明します！

BigBossのメリット

最大レバレッジ555倍で追証なし

最大レバレッジ555倍の為、少ない資金を元手に大きく増やせる可能性があります。

また、システム上ロスカットが遅れ、口座残高がマイナスになった場合でも、次回入金時までに自動的にゼロにリセットされますので、安心してトレードすることができます。

ただし、業者が不正な取引と判断した場合は追証なしの対象外となるので注意が必要です。

以下の3つの取引が不正な取引として定められています。

上記に該当する取引が行われた場合、口座凍結や取引停止、取引取消といった処分がされる可能性があり、加えて「追証なし」の対象外となります。

高速約定

ニューヨークにサーバーを持ち、高速約定を可能にしていますので、スリッページが起こりづらくなっています。

実際にトレードしている方からの評価も高く、ストレスなくトレードすることが可能と言えます。

仮想通貨取引可能

BigBossでは最大レバレッジ5倍で仮想通貨取引が可能です。

トレードできる仮想通貨は以下の7つです。

XMで取り扱っている仮想通貨は5種類ですので、BigBossの方が種類は豊富です。

>>>XMで仮想通貨が取引できる！？XMで仮想通貨を取引するメリットとデメリット

スプレッドが狭い

BigBossではスプレッドが比較的低く設定されています。

XMとメジャー通貨ペアの平均スプレッドを比較してみました。

この中でも、豪ドル/円とポンド/円のスプレッドはXMに比べて特に狭く設定されています。

各種トレードコンテスト開催

BigBossでは各種トレードコンテストを開催しています。

（XMでもトレードコンテストはありますが、現在開催中のものはありません。）

2018年10月13日現在、BigBossでは賞金総額約1億円の「仮想通貨ワールドカップ」が開催されています。

簡単に説明すると、1ヶ月間に仮想通貨取引を行い、決済ロット数と収益を競うというもので、成績上位者には賞金が与えられます。

2018年8月〜12月まで1ヶ月ごと5ラウンド用意されており、各ラウンドで1位になれば賞金$50,000もらえます。（上位100位まではいくらの賞金がもらえます。）

そして、各ラウンドの上位100位までがファイナルラウンドに進むことができ、そこで1位になれば、なんと賞金$100,000もらえるのです！（上位100位まではいくらかの賞金がもらえます。）

また、各ラウンド10位までに入賞したトレーダーには記念トロフィー、期間中コンテスト参加者全員にも参加記念品がプレゼントされます。

MT4でトレード可能

BigBossの取引プラットフォームはMT4となっています。

MT4とはメタトレーダーという無料の高機能チャートソフトであり、多くのFXトレーダーがこれを駆使してテクニカル分析に利用しています。

テクニカル分析をしながら、トレードのタイミングを図ることができるので、非常に便利です。

口座開設後すぐにトレードが可能

XMでは口座開設手続きをし、本人確認書類と住所確認書類を提出して口座が有効化されてからしかトレードはできませんが、BigBossでは口座の有効化を待たずして、口座開設手続きし、資金を入金すれば、すぐにトレードが始められます。

国内銀行振込による出金が可能

BigBossでは外国送金に加え、国内銀行送金にも対応しています。

その為出金依頼から口座に着金するまで1〜3営業日と早いです。

また、外国送金のように、銀行から送金目的の確認の電話がかかってくることもありません。

しかし、国内銀行送金にも関わらず、送金にかかるコストは$20と高めに設定されていますので、注意が必要です。

BigBossのデメリット

クレジットボーナスなし

BigBossではXMのようなクレジットボーナスの仕組みはなく、口座開設や入金ボーナス、取引ボーナスはありません。

信託保全なし

信託保全は銀行口座で言うところの「ペイオフ」に該当するものであり、投資家保護の仕組みです。

XMでは預けた証拠金はもちろん、保有するポジションから発生した評価損益まで信託保全されていますので、万が一XMが破綻したとしてもお金は返って来ます。
>>>XMにペイオフ（信託保全）は存在するのか！？XMの投資家保護について

しかしBigBossには信託保全がなく、万が一BigBossが破綻した場合、お金が返ってくるという保証はありません。

金融ライセンスの信頼性に乏しい

BigBossのデメリットとして、保持ライセンスの信頼性が乏しいことが挙げられます。

以前はニュージーランドライセンスを保有していたようですが、手続上の行き違いにより一時的にライセンス取消となっており、現在再申請中とのことです。

現在SVC/IBCライセンスを保有していますが、このライセンスの信頼性は定かではありません。

出金手数料が$20かかる

BigBossでは外国送金に加えて国内銀行送金が可能であり、着金まで早いというメリットはありますが、外国送金でも国内銀行送金でも$20という高めの手数料がかかります。

まとめ

当たり前のことですが、業者により一長一短。それぞれにメリットデメリットがあります。

僕はやはりクレジットボーナスのあるXMに大きなメリットを感じます。

この記事でBigBossに魅力を感じてもらえたら、是非利用してみてください！