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海外FX XMでコロナの二番底を捉え利益を狙う方法考察!

こんにちは、Y作です。

新型コロナウイルス感染者が再び増加している今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

2月にコロナ感染状況が深刻化し、市場が軒並みリスクオフに動き3月に底をつけてから、半年が経ちました。

Y作

まさか真夏のこの時期に、いまだに猛威を奮っていようとは半年前は想像もしていませんでしたが・・・

もし今後為替が二番底をつけるとすれば、そのタイミングでXMでロングで入ることができれば大きく利益を上げることができるでしょう。

その前に二番底のアノマリーを知らなければ、そもそもチャンスを掴むことはできませんので、まずどういうものかをご説明します。

二番底のアノマリーとは?

投資の世界には「二番底は黙って買え」という格言があります。

下げてきた株価が最初の安値をつけることを一番底といいます。

そのあと反発上昇してから再び下げ、再び底をつけることを二番底と言い、そこが本当の大底になることが多いことから、そのように言われています。

Y作

大底とは循環相場の最安値で、相場が最も下落した状態のことを言います。 中長期的に見て、それ以上の水準に下落することはないだろうという目安されます。

なぜこのような値動きになるのかというと、一番底に接近して来ると、「値ごろ感」と「下がっても一番底程度で折り返すだろう」との投資家心理により買いが入り、二番底を形成するという訳です。

Y作

チャートパターンの「ダブルボトム」と同じような考え方ですね。

これは為替の世界に限ったことではなく、株などでも同様の傾向があります。

リーマンショックの時も二番底をつけていた

これがリーマンショック時のドル円の値動きです↓

2008年9月15日にリーマンブラザーズが経営破綻し、ドル円は大暴落。

一番底をつけてから為替は上昇に転じ、その後再び下落し二番底をつけています。

コロナの影響によるドル円値動き

それでは、今回のコロナ下のドル円相場を振り返ってみましょう。

2月中旬あたりからコロナウイルス感染拡大の懸念からリスクオフの円高が進行し、大底をつけたのが3月10日

この日は高値104.91円、安値101.17とその差は約3円、終値102.34と大乱高下した波乱の相場でした。↓

そして翌日3月10日には上昇に転じ、終値105.63に戻っています。

Y作

まさにセリクラの見本のような値動きですね。

セリクラとは「セリング・クライマックス」の略で、中長期的な下落相場の最終段階において、取引参加者の大半が弱気一色となって大量の売り注文をマーケットに出し、相場が急落するような局面のことをいいます。

過去にはリーマンショックなど、予想外の大きな悪材料(今回はコロナ)がきっかけになって発生することが多く、市場では総悲観やパニックとなって売り一色となり、さらに膨大なポジションのストップロスを巻き込み、連鎖的な一斉売りによって大暴落となることが多いです。

Y作

なお、セリクラによって一斉に売り込まれた後は、需給が急速に改善し、その後は相場が上昇に転じることが多いです。

今後二番底はつけるのか?

今後二番底をつけるかどうかに関しては、やはり一番底をつけた要因となった新型コロナウイルスの状況次第でしょう。

日米欧などで再び新規感染者数が増加し、再度ロックダウンや緊急事態宣言などが出され経済活動が制限される状況になれば、企業業績は低迷することが予想され、市場はリスクオフ、つまり「有事の円買い」に傾くでしょう。

特に、世界経済の中心地であるアメリカで再びロックダウンが発令されれば、世界経済に与える影響は大きい為、そう動く可能性が高いです。

足元のコロナ感染者の状況

米ジョンズ・ホプキンス大の集計で日本時間8月16日時点で、世界の感染者数が2,147万人となっています。

米国536万人、ブラジル331万人、インド259万人の上位3カ国に世界の感染者の半数以上が集中しています。

Y作

感染者が一番多いのはアメリカ。6月下旬あたりから感染者増加の勢いが増しているのが分かりますね。

感染者増加を受け、カリフォルニア州では7月14日、再び営業停止を命じています。

営業停止命令が出されたのは、州内にあるレストランの室内営業、バー、ワイナリー、映画館、動物園、ミュージアム等。

ロサンゼルス郡など特に感染者数が多い郡は、これらの施設に加えて、ジムや礼拝施設、必要不可欠の業務を行わないオフィス、美容室、ネイルサロンなども営業停止となっており、3月のロックダウンに近い状態になっています。

ガルセッティ市長は「ロサンゼルスは、2回目のロックダウンの瀬戸際だ」と言っており、「外出禁止令」を再発令する可能性も示唆しています。

ロサンゼルスが経済活動の制限を再び始めた背景には、カリフォルニア州が設定しているロックダウンの基準に既に達しているという理由があります。

Y作

つまり、いつロックダウンが発令されてもおかしくはない状況なのです。

怖いのは、新型コロナウイルスの感染再拡大がどのような結果を招くかは未知数で、現在の株式市場と社債市場はまだ「第2波」の影響を織り込んでいない点です。

デービッド・ガリーは、もしも2度目のロックダウンに追い込まれれば、「多額の負債を抱える企業のキャッシュフローに壊滅的なダメージを与えるだろう」と語っています。

場合によっては多くの企業が利払いの繰り延べや免除を求めたり、あるいは債務不履行(デフォルト)に陥る可能性もあるという、極めて不安定かつ不確実性の高い状況なのです。

Y作

以上より、2度目のロックダウンによりマーケットが2番底を目指す可能性は大いに考えられます。

二番底でXMで利益を狙う方法

では、いずれ二番底が来ると仮定して、XMで利益を狙うにはどういうトレードをすれば良いでしょうか?

二番底に動くことを期待してのショートは時期尚早と言えるでしょう。

オススメするのはあくまで二番底を確認してからのロングです。

ただし、この「二番底の確認」というのはそれ程簡単な話ではありません。

今回のコロナ相場は後から見返すと3月9日が大底だったと認識できますし、3月9日にそこでロングすれば大きな利益が出たであろうことは分かりますが、実際暴落する渦中にある時はどこまで下がるか分かりませんし、上昇に転じたとしても調整買いとの区別が難しく、トレンド転換と判別するのは至難の技です。

今後一番底の時のように、2日で3円上下動するような分かりやすいセリクラがあれば、明確な二番底となる可能性が高いです。

比較的穏やかな相場環境であれば、二番底の判断が難しいので、その時は一番底近辺(101円前後)で小ロットずつ買いポジションを持っても良いかもしれません。

Y作

さらに下がればナンピンも出来ますし、ナンピンの最中に本当の二番底が訪れ、相場が上昇に転じれば大成功です。

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