このページでは、これから海外FXを始めようと考えている方に向けて必要な情報をすべてまとめました。
現役の海外FXトレーダーのY作がこれまでの経験を踏まえた内容です。
Y作

海外FXは国内FX業者とは違うポイントがいくつもあります。
このポイントを事前に頭に入れた上でトレードすると失敗が少ないはずです。
よく質問を受ける内容も網羅していますので、実際に海外FXを始める前に参考にして頂ければと思います。
私は海外FXに出会って、FXトレーダーとしての人生を大きく変えることができました。
Y作
Contents
はじめに 海外FXは初心者トレーダーにはオススメしない理由
当サイトを読んでいただき海外FXデビューされる方に、失敗はしてほしくありません。
そのため、心を鬼にして最初にはっきり申し上げておきます。
Y作
実際にY作も海外FXに出会ったのは国内のFX業者で5年以上のトレード経験をしたタイミングでした。今振り返ってみると、ローリスク(ローリターン)の国内FX業者で基本的なトレード所作を学んできたこと、メンタルを鍛えてきたことが、海外FXでのトレードに役立っています。
後述しますが、海外FXの魅力は何と言ってもレバレッジの高さです。
Y作
短期間で大きな利益を獲得できる反面、短期間で大きな損失を被るリスクも高いです。
そのため、FXの経験を積みたい、勉強をしたいというフェーズの方は、まずは国内FX業者でトレード経験を積んでから海外FXにチャレンジしてみてください。
あくまでFXのリスクとリターンを理解し、ある程度トレードの経験を積んでいる中級者以上のトレーダーさんで、かつ国内FXで少しずつ勝てるようになってきたので、資金効率をあげたいというような方にオススメです。
国内FXで負けが込み、海外FXで一発逆転を狙いたい!!というような方には絶対にオススメできません。
Y作
とはいえ、国内FXで勝てているからといって、海外FXでも同じように勝てるとは限りません。
トレードスキルもさることながら、海外FXでは国内FXを遥かに超えるハイレバトレードができる為、メンタルコントロールが重要になるからです。
やってみないと分からないことですが、海外FXをやっていると、高揚感、焦燥感、喪失感など様々な感情に見舞われます。
これまでに海外FXでメンタルコントロールができず、退場した人が何人いたことでしょうか。
海外FXは己の欲望・恐怖との闘いなのです。
まず国内FXで勝てるようになってからが海外FXのスタートラインです。
ぜひ国内FXで経験を積み、耐性をつけてから海外FXに臨んでほしいと思います。
Y作
実際にトレードを始める前に、デモ口座で海外FXを体験してみるのもひとつです!
海外FX業者と国内FX業者の違い(なぜ海外FXが選ばれるのか)
ここまで読み進めて頂けたということは、海外FXをスタートさせる心の準備ができている方かと思います。
しかしながら、実際にトレードをスタートする前に、改めて海外FXの利点を頭に入れておきましょう。
Y作
海外FXの魅力はなんといってもハイレバレッジ
海外FXも国内FXも、「通貨を交換し、為替の変動により利益を目指す金融商品」ということに一切の違いはありません。
1ドル=100円の時に1万ドル買い、1ドル=110円の時に売れば、10万円の利益になります。
Y作
異なるのはサービス内容であり、一番大きな違いは上限レバレッジです。
国内FX業者は日本の金融庁への登録を行っており、上限レバレッジは25倍までに規制されています(レバレッジ規制)。
レバレッジ25倍であれば、自己資金10万円で250万円分のトレードが可能です。
一方、日本の金融庁の規制を受けない海外FXは、上限レバレッジを高く設定することが可能です。
僕の場合は最大レバレッジ888倍でトレードをしています。Y作
仮にレバレッジ500倍であれば、自己資金10万円で5,000万円分のトレードができるということですね。
Y作
金融庁の登録はないといっても、他国の公的機関のライセンスを取得している業者が一般的であり、安全性・健全性が高い業者は数多く存在します。


ただし、中にはどこの国のライセンスも取得せず営業している業者もありますので、注意が必要です。
Y作
この点については後ほど「海外FXの業者の選び方」でご説明します。
ゼロカットシステムの採用 追証による借金リスクがゼロ
海外FXの魅力はレバレッジの高さだけではありません。
もう一つの大きなメリットとしては、ゼロカット方式の追証なしでトレードが可能という事です。
有名な話ですが、2015年のスイスフランショックの時、国内FX業者では証拠金以上の損失についてまでも追証が求められました。
- スイスフランショック‥‥2015年1月15日、スイス国立銀行はスイスフラン高を進ませないために、ユーロ/スイスフランで設定していた防衛ラインの撤廃を発表。急激なスイスフラン高が進み、ユーロ/スイスフランは短時間のうちに3,800pipsの大暴落。
Y作

この事態、海外FX業者を利用しているトレーダーにとっては考えられない内容でした。
多くの海外FX業者ではゼロカットが約束されているため、スイスフランショック時にも証拠金以上の損失が出たトレーダーはいません。
この点、ゼロカット方式を採用している海外FX業者では、国内FX業者に比べて安心してトレードすることが可能です。
Y作
また追証がないので、証拠金維持率が100%を下回っても追加入金を求められることがなく、加えてロスカット比率も国内FXに比べて低い為、ロスカットされづらいというメリットがあります。
>>>海外FXの「追証なし」の意味とは?追証なしとは何を意味するのか?
NDD方式であるため為替レートが公正
海外FXはディーリング・デスクを介さないNDD方式(ノー・ディーリング・デスク)を採用しています。
NDD方式とはディーラー、つまり仲介者がいない取引方法のことを言い、日本のFX業者のようにFX業者が取引相手になるのではなく、注文を直接市場に流すため、公平なトレードが可能です。
比較して国内FX業者は一部の業者を除き、OTC方式(オーバー・ザ・カウンター)、つまり店頭取引を採用しており、FX業者が売買の相手方となります。
いったんFX業者が注文を受け、それを市場に流すのが一般的ですが、市場に流すかどうかはFX業者の裁量によります。
その為トレーダーが損をするとFX業者が儲かる「利益相反」が生まれてしまうという致命的なデメリットがあります。
Y作
海外FX業者のデメリットと注意点
ここまで、海外FX業者を活用するメリットについて述べてきました。
しかしながら、実際にトレードをすると分かるのですが、海外FXには隠されたデメリットも存在します。
Y作
特にこれから海外FXをスタートされる方は一読してください。
メリットだけでなく、デメリットも正確に把握しておくことが重要だと考えています!
海外FXを始める前に、必ず知っておいたほうが良い注意点もいくつか存在します。
詐欺業者も実際に存在している
何よりもまず知っておきたいのが、海外FX業者はどの業者でも信用できるわけではないというポイントです。
大前提ですが、最重要項目と言っても過言ではありません。 ここを間違えると、トレードで大金を得られても出金ができないなんて事態もあり得ます。Y作
国内FX業者は日本の金融庁の認可を受けて営業をしているため、詐欺まがいの業者はまず開業できません。
しかしながら、海外FX業者は日本で認可を受けている業者ではありません(そもそもどの国の金融ライセンスも取得していない業者すら存在します)。


そのため、海外FX業者の選びは特に慎重に行ってください。
Y作
国内FX業者よりもスプレッドは広め
海外FXは国内FXに比べてスプレッドが比較的広く設定されています。
僕が利用している海外FX業者XMと、国内FX業者SBIFXトレードの米ドル/円スプレッドを比較してみましょう。
ちなみにSBIFXトレードの米ドル/円のスプレッドは、国内業者の中で一番狭く設定されています。
米ドル/円スプレッド | 1万通貨取引時のスプレッドコスト | |
XM | 1.6pips | 160円 |
SBIFXトレード | 0.27pips | 27円 |
スプレッドは取引するたびにかかるコストなので、スプレッドが高い海外FX業者はスキャルピングには向いていません。
Y作
また、ここで記載しているのはあくまで「平均スプレッド」であり、海外FX業者の場合、流動性が小さくなる朝方や、経済指標発表時などボラティリティの高い時間帯に、スプレッドが広がりやすい傾向があります。
国内FX業者よりもスワップポイントは不利
海外FXは国内FXに比べてスワップポイントは比較的不利に設定されています。
こちらもXMとSBIFXトレードの米ドル/円の買いスワップポイントを比較してみましょう。
ちなみにSBIFXトレードの米ドル/円の買いスワップポイントは、国内業者の中で一番高く設定されています。
買いスワップポイント | 売りスワップポイント | |
XM | 52円 | ▲112円 |
SBIFXトレード | 82円 | ▲83円 |
スワップポイントはポジションを持っている間毎日付与される金利のようなものです。
XMの方がスワップポイントが不利である為、ロングポジションを持った場合に得られるスワップポイントは小さく、ショートポジションを持った場合に取られるスワップポイントの負担は大きくなります。
Y作
海外FXは分離課税ではない!雑所得の累進課税が適用
これはとても重要なポイントですが、海外FXで得られた利益は雑所得として総合課税の対象となります。
FXの利益と言えば、税率が一律20%という理解をしている方が大半かと思います。
これは、国内FXが「先物取引に係る雑所得等の課税の特例」の適用を受けるため、税率が一定に設定されているためです。
(参考)
Y作
一方、海外FXの場合は国内で登録された業者ではないため、この税制の優遇措置を受けることはできません。
ハイレバレッジで大きな利益を得られる可能性が高い分、得られた利益は給料などに合算されて累進課税の対象となります。
累進課税ということは、利益が大きくなればなるほど、税率が高くなります。
また、海外FX業者で損失を出したとしても、他の給与所得等と損益通算をすることはできません。
さらに、国内FXでは損失を3年間繰越することができますが、海外FXでは損失の繰越はできません。
海外FXの税制についてはこちらで詳しく解説しています。
>>>海外FXのXMでトレードする際は税金に注意!累進課税と損益通算の落とし穴
Y作
入出金方法が国内FXとは異なる
国内FXではクイック入出金により、銀行口座を介して手数料無料で即時入出金可能なのが一般的ですが、海外FXでは入出金方法が異なります。
国内銀行の入出金に対応しているFX業者もある一方で、対応していない業者も多く存在します。
そういった業者では、基本的に海外送金、クレジットカード入出金、オンラインウォレット入出金という方法を取るのが一般的です。
国内FX業者と比較すると、入手金に時間がかかり、入手金コストが高くなる傾向があるので、注意が必要です。
Y作
海外FXの業者の選び方(一番のオススメはXM)
海外FX業者を選ぶ際に着目すべきポイントと、僕のオススメする業者をご紹介したいと思います。
金融ライセンスを取得している業者を選ぶ
海外FX業者を選ぶ際にまずみるべきポイントは、金融ライセンスの取得有無です。
公的機関の金融ライセンスを取得する為には、預金者や投資家の保護、信用秩序の維持、市場の健全性確保といったポイントを業者としてキチンと整備しておかなくてなりません。
その為、金融ライセンスを取得しているということは、上記の内容がある程度担保されているということの証です。
Y作
金融ライセンスがないということは、どこの外部機関の目を通さず、上記の内容が担保されていないということであり、非常に危険が伴います。
海外FX業者のような預金者や投資家保護の必要性が特に強い業態では、金融ライセンスを取得しておくに超したことはありません。
それが業者の安全性・健全性を判断する重要なファクターであるからです。
その重要性を知ってか知らずか、金融ライセンスをあえて取得していないというのは、どうも腑に落ちませんし、取得できない理由があるのではないかと疑ってしまいます。
もちろん金融ライセンスだけで判断はできませんが、ライセンスがある業者を避け、ライセンスがない業者を選ぶ理由はありません。
Y作
オススメの海外FX業者(2019年最新)
信用力・総合力でオススメの業者
XMはTrading Point Limitedが運営する、日本人で最も口座開設数の多いメジャーな海外FX業者として知られています。
XMのサービス内容を要約してみました↓
- 最大レバレッジ888倍(レバレッジ制限あり)
- セーシェル金融庁の金融ライセンス保有(番号:SD010)
- 米ドル/円平均スプレッド1.6pips
- 取引可能通貨ペア55種類
- 取引最小単位10通貨(マイクロ口座利用時)
- CFD,仮想通貨取引可能
- MT4,MT5利用可能
- 手厚い口座開設・入金・取引ボーナスあり
XMの魅力は何と言っても手厚いボーナスです。
まず口座開設した時点で3,000円分のクレジットボーナスが付与されます。
クレジットボーナスとはお金として出金はできないものの、トレードの証拠金として利用できるお金のようなものです。
資金を入金することなく、まずこの分でトレードしてみることも可能です。
>>>XMはボーナスだけで取引をして億万長者になることも可能な件
そして、入金したり、取引する毎にクレジットボーナスが付与される点が魅力です。
確かに国内FXに比べてスプレッドやスワップポイントは不利ではあるものの、クレジットボーナスを有効に活用することで、より有利なトレードが可能になるのです。
クレジットボーナスの仕組みはこちらで詳しく解説しています。
>>>XMのメリット!ロイヤルティプログラムの攻略方法を徹底解説!!
>>>XMのメリット!ボーナスプログラムの攻略方法を徹底解説!!
また、貴金属やコモディティなどのCFD取引や、5種類の仮想通貨の取引も可能です。
>>>CFDで金や原油をハイレバレッジ取引をするオススメの方法
>>>海外FX XMで「金」を狭スプレッド&ハイレバレッジで取引できる!
>>>海外FX XMで「WTI原油先物」をレバレッジ66倍で取引可能!原油先物の商品性と取引方法ご紹介
>>>XMで仮想通貨が取引できる!?XMで仮想通貨を取引するメリットとデメリット
Y作
XMの口座開設方法についてはこちらで詳しく解説しています。
>>>XMの口座開設方法(失敗しない口座タイプと取引ツールの選び方)
海外FXでハイレバスキャルピングをしたい方にオススメ
Titan FXはTI Securities limitedが運営する海外FX業者です。
Titan FXのサービス要約はこちらです↓
- 最大レバレッジ500倍(レバレッジ制限なし)
- バヌアツ共和国金融当局(VFSC)の金融ライセンス保有(No.40313)
- 米ドル/円平均スプレッド1.2pips
- 取引可能通貨ペア70種類
- 取引最小単位1,000通貨
- CFD取引可能、仮想通貨取引不可
- MT4利用可能
Titan FXの最大レバレッジは500倍であり、XMの888倍には及びませんが、Titan FXにはレバレッジ制限がありません。
XMの場合、口座資金が2万ドルを超えると最大レバレッジ200倍に制限され、口座残高が10万ドルを超えると最大レバレッジ100倍に制限されます。
>>>XM 資金200万円(2万ドル)以上でレバレッジ200倍!含み益でも適用される!?
Titan FXの場合は口座資金の大きさに関わらず最大レバレッジ500倍なので、安定したトレードが可能と言えるでしょう。
Titan FXの特筆すべきポイントは、何と言ってもスプレッドの低さです。
>>>XMのスプレッドは広すぎる。スキャルピングならTitanFXがオススメ!
米ドル/円の平均スプレッドを比べた場合、XMが1.6pipsであるのに対し、Titan FXは1.2pipsです。
米ドル/円だけでなく、他の全ての共通する通貨ペアにおいて、Titan FXの方がスプレッドが有利に設定されています。
また、他の海外FX業者と比較しても、Titan FXのスプレッドは非常に有利な部類に入ります。
Y作
TitanFXの口座開設方法についてはこちらで詳しく解説しています。
>>>海外FX Titan FXの口座開設方法(口座タイプはブレード口座がオススメ)
海外FXで稼ぐための心得
ここではY作が考える海外FXで利益をあげていくための心得をお伝えします。
メンタルコントロールが大切
最初にお伝えした通り、海外FXで稼ぐためにはメンタルコントロールが非常に大切です。
FXで退場する人の特徴は、「損を取り返そうとやけになり取引量を増やしてしまう人」なので、熱くなりやすいギャンブル気質の方は特に注意が必要です。
海外FXでは良くも悪くもこれができてしまう土壌があります。
勝っても調子に乗らず、負けても熱くならず、常に冷静に相場を見つめられる鋼の精神が海外FXでは求められるのです。
Y作
取引ルールの必要性
プロスペクト理論をご存知でしょうか?
簡単に言うと、「人は心理的に利益は伸ばしにくく、損失は増やしやすい傾向がある」という理論です。
つまり、利益が出たらすぐに利益確定してしまうのに対し、損失が出たらなかなか損切りできないと言うことです。
詳しくはこちらで説明しています↓
>>>FXでの取引ルールの必要性
その人間が裁量だけでトレードを続けていけば、自ずと資金は目減りしていきます。
実際にFXの世界では1割の勝者と9割の敗者で成り立っていると言われているほど、負けている人が圧倒的に多い市場です。
そのため、なるべく感情をトレードに介入させないことが大切になります。
感情をトレードから排除するためには、取引ルールを作り、それを遵守するのが有効です。
Y作
Y作の取引ルールはこちら↓
>>>海外FX XMで5万円を1億円に変える4つの取引ルール
海外FXの始め方
ここでは僕が一番オススメするXMでのトレードの始め方について解説します。
口座タイプと口座開設方法
XMでは資金力やトレードスタイルに応じて、選べる口座タイプが3つあります。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- Zero口座
XMのメリットであるクレジットボーナスを受け取るためには、スタンダード口座かマイクロ口座を選ばなくてはなりません。
スタンダード口座とマイクロ口座の違いは、最低取引可能通貨量です。
スタンダード口座では1,000通貨、マイクロ口座では10通貨から取引を始めることができます。
米ドル/円の10通貨ですと、日本円で約1,000円分のトレードなので、888倍のレバレッジをかけるとわずか1円程の証拠金でトレードすることが可能と言うことになります。
Y作
それぞれの口座のメリット・デメリットや口座開設方法についてはこちらで詳しく解説しています↓
>>>XMの口座開設方法(失敗しない口座のタイプと取引ツール)
>>>XM マイクロ口座、XM Zero口座はオススメできるのか徹底比較!
>>>XMのスタンダード口座とXMZero口座を徹底比較!結局どちらがお得?
また、XMでは一つの口座しか持てない訳ではなく、最大8個まで口座を持つことができます。
その為、3つの口座タイプを全て持てますし、1つの口座タイプを複数持つことも口座間で資金移動をすることも可能です。
ただし、スタンダード口座やマイクロ口座からZero口座に資金移動をすると、クレジットボーナスが消滅してしまいますので、注意が必要です。
複数の口座開設する方法についてはこちらをご覧ください↓
>>>XMでクレジットボーナスを消滅させずに出金する方法
入金の方法
XMの入金方法は複数存在します。
- クレジット/デビットカード
- 国内銀行送金
- オンラインウォレット(Bitwallet等)
この中でも手数料がかからず、一瞬で入金ができるクレジットカード/デビットカード入金が一番オススメです。
クレジットカードやデビットカードをお持ちでない方には国内銀行送金をオススメします。
ただし、国内銀行送金の場合は振込受付から着金まで1時間程のタイムラグがあり、振込手数料を負担する必要があります。
詳しくはこちらで解説しています↓
>>>XMのオススメの入金方法と事前に知っておきたい注意点
メタトレーダーをダウンロードする方法
取引プラットフォームであるメタトレーダーをダウンロードする方法を説明します。
メタトレーダーはMT4とMT5があり、口座開設時に選択した方をダウンロードする必要があります。
パソコンの場合、XMのホームページ上部の「プラットフォーム」をクリックし、ダウンロード画面に進みます。
「WebTrader」を利用すれば、ソフトをダウンロードすることなく、Web上でトレードが可能です。
スマホの場合、次のアプリをダウンロードします。
海外FXのトレード方法・MT5操作画面
口座開設と入金を完了させ、メタトレーダーをダウンロードすれば、トレードの準備は完了です!
ここではパソコンとスマホそれぞれで、MT5の簡単な操作方法をご説明します。
利用する端末やバージョンによって若干の誤差はあると思いますので、ご了承ください。
パソコンでトレードする場合
まずMT5を立ち上げ、取引口座にログインしましょう。
①画面左上の「ファイル」→「取引口座にログイン」クリック→ログイン画面展開
②ログインID・パスワード入力、サーバ「XMTrading-MT5」選択→「OK」クリック
Y作
画面上ざっくりと「レート一覧」「テクニカル指標」「チャート」「口座情報」で構成されています。
それぞれの役割をざっくりとご説明します。
レート一覧
- 通貨ペア毎の現在レートを確認できます。
- 最初はメジャー通貨ペアしか表示されていませんので、「クリックして追加」から表示させたい通貨ペアを追加することができます。
- 通貨ペアをダブルクリックするか、「プライスボード」からトレード画面を展開できます。
- 通貨ペア上で右クリック→「チャートウィンドウ」クリックで通貨ペアのチャートを表示できます。
- 「詳細」で通貨ペア毎のその日の最高値や最安値を確認できます。
テクニカル指標
- 移動平均線(Moving Average)やボリンジャーバンド(Bollinger Bands)などのテクニカル指標が入っており、それらをダブルクリックすることで、チャート上にテクニカル指標を表示させることができます。
チャート
- 通貨ペアのチャートが表示されています。チャート上で右クリック→「時間足設定」で時間足の変更が可能です。
- 画面上部の「ウィンドウの整列」アイコンをクリックし、複数のチャートを並べて表示することができます。
口座情報
- 口座残高、クレジットボーナス残高、保有ポジション、証拠金維持率、取引履歴などの口座情報を確認できます。
スマホでトレードする場合
まずMT5アプリを立ち上げ、取引口座にログインしましょう。
①画面左上のメニューバータップ
②「口座管理」タップ
③右上の「+(追加)」タップ
④証券会社選択画面で「xm」と入力し、「Trading Point (Seychelles) Limited」タップ
⑤「ログインID」「パスワード」を入力、サーバ「XMTrading-MT5」を選択→ログインクリック
Y作
それでは、それぞれの画面の説明をしていきます。
レート一覧(一番左のアイコン)
- 通貨ペア毎の現在レートを確認できます。
- 最初はメジャー通貨ペアしか表示されていませんので、右上の「+」タップして、表示させたい通貨ペアを追加することができます。
- 右上の「ペンマーク」タップして通貨ペアの並び替えや削除ができます。
- 通貨ペアを長押し→「新規注文」タップしてトレード画面を展開できます。
- 通貨ペアを長押し→「チャート」タップして通貨ペアのチャートを表示できます。
- 通貨ペアを長押し→「マーケット統計」タップして通貨ペア毎のその日の最高値や最安値を確認できます。
チャート(左から2番目のアイコン)
- 通貨ペアのチャートが表示されています。画面上タップして時間足の変更が可能です。
- 画面上部の「f」アイコンをタップしてテクニカル指標を画面上に表示させることができます。
- 画面上部の「$」アイコンをタップして別の通貨ペアに切り替えることができます。
- 画面上部の「□」アイコンをタップして複数のチャートを並べて表示することができます。
- 画面上部の「□の中に+」アイコンをタップしてトレード画面を展開できます。
口座情報(左から3番目のアイコン)
- 口座残高、クレジットボーナス残高、保有ポジション、証拠金維持率などの口座情報を確認できます。
- 保有ポジションを長押しし、決済画面を展開できます。
取引履歴(左から4番目のアイコン)
- 過去の取引履歴、累計損益、期間損益などを確認できます。