こんにちは、Y作です。
今回はXMで「金」をトレードする方法をご紹介します。
金といえば「実物資産」のイメージが強いと思いますが、なんとXMでも金のトレードが可能なのです!
金の商品性から、金の値動き、XMでトレードする方法を具体的にご説明します!
Contents
金の商品性=安全資産
貴金属、特に「金」は常に富の象徴です。
金が物々交換に用いられていた有史前の時代から何世紀もの間、純度と重量固定の硬貨や延べ棒、金塊は常に需要の多い資産です。
最初の金貨が作り出されたのは紀元前600年であり、通貨交換(金基準)としての利用は1930年代まで続きました。
その後も金は、1970年代以降最も人気のある投資対象の一つとしてその地位を確立しています。
ではなぜ金は投資対象として人気なのでしょうか?
それは金が安全資産であり、「有事に強い」為です。
Y作
不況時や紛争、テロなどにより地政学的リスクが高まったとき、金価格は値上がりする傾向があります。
実際、2007~2008年に起きたサブプライムローン問題・リーマンショック以降、世界的な金融緩和や世界経済の不透明感から金価格は上昇しました。
世界経済が不安定な時にその強さを発揮する金は、投資における守備の要として支持を得ています。
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一方で「実物資産」の「金」は、資産そのものの価値が大きく揺らぐことはありません。
人類がこれまでに掘り出した「金」の総量(地上在庫)はオリンピックプール4杯分、今後掘り出し得る地下埋蔵量は、もう1杯分程度(約6〜7万トン)と見られています。
こうした希少性から「国境を越える通貨」「永遠不滅の資産」とも言われ、古くからその高い価値を維持し続けているのです。
金の値動き
金=「安全資産」と言われる所以を、金の値動きでご説明しましょう。
2020年の年明け、米軍がイラン革命防衛隊のスレイマニ司令官を空爆で殺害したことより、米・イランの軍事的緊張が高まったことは記憶に新しいかと思います。
その中で金の価格がどのように動いたのかをご説明します。
これが金/ドルのチャートです。
このように、米・イランの緊張激化により金価格は急激に上昇し、緊張が和らいだら金価格の上昇が一服しているのが見て取れます。
これをドル/円のチャートと重ねてみると面白いことが分かります。
リスクオフからドル売り→金買い&円買いに進み、二つのチャートは綺麗な逆相関になっています。
国内のFXトレーダーはドル/円でトレードすることは多いと思いますが、有事の際にはドル/円のショートと同様に、金/ドルのロングが有効なのです。
また、金/ドルは長期的に上昇している傾向がある為、ロング(買い)で入りやすいと言う特徴もあります。
これは2001年以降のチャートです。
2011年に最高値をつけてから一旦上昇は一服していますが、長期的には上昇傾向であり、短期的にも最高値を意識した値動きになっていることが分かります。
Y作
XMで金を取引するメリット
XMで金を取引するメリットとしては次が挙げられます。
- 最大レバレッジ888倍で少額から取引可能!
- 取引手数料がかからない!(コストはスプレッド・スワップポイントのみ)
- 現物を保有することなくトレードすることが可能!
- 「買い」だけでなく「売り」から入ることもできる!
- 先物取引のように取引期限がない!
- 休日を除くほぼ24時間トレード可能!
XMでは「CFD」という仕組みで金の取引ができる為、これだけのメリットがあるのです。
CFDについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。↓↓
>>>CFDで金や原油をハイレバレッジ取引をするオススメの方法
最大レバレッジ888倍で少額から取引可能!
何より最大レバレッジ888倍で金の取引ができるというのがXMの魅力です。
XMのマイクロ口座であれば、最小で0.01オンス(=約0.28g)、約15円分から取引が可能です。
レバレッジ888倍であれば、証拠金約1円足らずでトレード可能ということになります。
取引手数料がかからない!(コストはスプレッド・スワップポイントのみ)
現物取引であれば、購入価格に対し一般的に2〜3%程度の購入手数料がかかるのが一般的ですが、XMでのトレードでは取引手数料がかかりません。
XMでのトレードでかかるコストはスプレッドとスワップポイントだけです。
平均スプレッドが0.35pipsである為、購入価格に対しわずか0.02%程度のコストになります。
次にスワップポイントはどうでしょうか?
金1オンスのトレードでのスワップポイントは次のようになっています。
- 買い=▲14円
- 売り=+1円
ロング(買い)のスワップポイントはマイナス、ショート(売り)のスワップポイントはプラスになっています。
なぜ金買いのスワップポイントがマイナスになるのでしょうか?
それは、金のトレードはドル建ての為、「金の買い」ということは、一方で「ドル売り」のトレードになるので、ドルの金利を日々支払う必要があるからなのです。
Y作
現物を保有することなくトレードすることが可能!
金の現物取引であれば、金の延べ棒やコインといった「現物」を買います。
しかし、自宅で保管しておくと紛失・盗難リスクがありますし、貸金庫に入れたり保護預りを利用するにしても手数料がかかります。
下手をすると、金と思って買ったものの、鉄の上に金メッキ・・・なんてことも有り得ます。
XMではそういった現物を保有するリスクがないので、金の価格差だけを狙った純粋な取引が可能です。
「買い」だけでなく「売り」から入ることもできる!
金の現物取引では金を買うか、持っている金を売るかしかできません。
それに対し、XMでは金を持っていなくても金の売りが可能です。
本来金の取引は、市場がリスクオフの局面で活発になりますが、XMでは市場がリスクオンの際にもトレードチャンスがあるのです。
Y作
先物取引のように取引期限がない!
先物取引は、取引できる期間が決まっています。
取引できる期間が決まっている為、期限が近づいてくれば取引したくない価格で売買せざるを得ないこともあり得ます。
XMには取引期限はないので、好きなタイミングで売買が可能です。
休日を除くほぼ24時間トレード可能!
XMでは通常の為替取引と同様に、休日とロールオーバーの時間帯を除くほぼ24時間で金のトレードが可能です。
実際にトレードしてみよう!
それでは実際にXMで金をトレードしてみましょう。
まずは口座開設、資金入金が必要です。
口座開設方法についてはこちらで詳しく解説しています。↓↓
>>>XMの口座開設方法(失敗しない口座タイプと取引ツールの選び方)
資金の入金方法についてはこちらで詳しく解説しています。↓↓
>>>XMのオススメの入金方法と事前に知っておきたい注意点
続いて、「金」を気配値に表示させる方法をパソコン・スマホごとにご説明します。
パソコン
①メタトレーダーの「気配値表示」の「追加する」に「GOLD」と入力します。
②「GOLD」が追加されました。
スマホ
①メタトレーダーの気配値表示画面の「+」をタップします。
②「GOLD」は「CFDs /Spot Metals」に該当するので、それをタップします。
③「GOLD」をタップします。
④「GOLD」が追加されました。
Y作
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