海外FX XMの無料3000円ボーナスを受け取る口座開設手順

国内FXの最大レバレッジが10倍に規制される!?XMなら最大レバレッジ888倍!

現在の国内FXの最大レバレッジは25倍ですが、これが10倍程度に引き下げられる可能性があることをご存知でしょうか?

2017年9月、日経新聞電子版でこのような見出しの記事が出ました。

「FX証拠金倍率を引き下げ 10倍程度に、金融庁検討 リスク管理を懸念、最大25倍の規制見直し」

記事を要約すると、ポイントは次の3つです。

  • 金融庁は投資家保護の為、FXの最大レバレッジを25倍から10倍へ引き下げを検討。
  • 金融庁は一方的に決定するわけではなく、FXの業界団体、金融先物取引業協会と規制見直しに向け協議中。
  • 早ければ今年中にも内閣府令を改正してレバレッジ規制を実施する可能性がある。

FXの魅力は何と言っても少ないお金でレバレッジをかけ大きな取引ができること、これに尽きます。

もし最大レバレッジが25倍から10倍になってしまうと、FXの魅力が薄れることは間違いありません。

FX業者らと協議を重ねた上で結論を出すとのことなので、FX業者も黙ってはいないとは思いますが、早ければ今年中に規制が実施される可能性もあるとのこと。

今日はこのレバレッジ規制の可能性とXMへの影響について、過去のレバレッジ規制の歴史などを交えて解説していきたいと思います!

国内FXのレバレッジの歴史

FXが日本で始まったのは1998年で、その当時レバレッジは各社自由に決めていました。

当時はトレーダーが証拠金以上の損失を負うことが多く、投機性の高さが問題となっていました。

2010年8月、金融庁が「投資家保護」「FX会社のリスク管理」「過当投機の防止」の観点から最大レバレッジを50倍とし、さらに2011年8月、現行の最大レバレッジ25倍としました。

これによりトレーダーが証拠金以上の損失を出すことは減ったものの、取引量が年々増えて外為市場への影響が大きくなっている為、金融庁は規制を強めるべきだと判断しています。

もし今年レバレッジの規制が実施されれば、7年ぶりの規制強化となります。

レバレッジ10倍の根拠

金融庁は過去の外為相場の値動きを踏まえ、変動率が最も大きいケースでも元本がなくならないような制度設計をめざしています。

1985年以降でみると、主要10通貨の平均の変動率は11.4%で、元本がなくなるレバレッジは約9倍です。

検討の軸に据える「10倍程度」という案は、こうした過去の変動率から計算したものです。

専業トレーダーにとっては死活問題?

最大レバレッジが25倍から10倍に引き下げられることによって、専業トレーダーという職が成り立たなくなる可能性があります。

例えば「自己資金100万円を動かす専業トレーダー」で考えましょう。

今まで通りのレバレッジ25倍であれば2,500万円のトレードができました。

1ドル=100円とすると、最大25万通貨のポジションを保有でき、1ヶ月100pipsの利益を取れるとすると、25万円の利益です。

これがレバレッジ10倍となると、保有できるポジションは最大10万通貨となり、1ヶ月100pipsの利益が取れても10万円の利益にしかなりません。

これはフルレバレッジの極端な例ですが、資金効率が悪くなるのは間違いなく、レバレッジ規制が死活問題となるトレーダーもいることでしょう。

レバレッジ規制で強制ロスカット!?

レバレッジ規制が実施されれば、保有するポジションが強制ロスカットされることが可能性として考えられます。

例えば、「証拠金維持率50%未満で強制ロスカット」されるFX業者の場合で考えましょう。

100万円入金し、米ドル/円10万通貨のロングポジションを保有する場合、1ドル=100円とすると、必要証拠金はレバレッジ25倍では40万円、レバレッジ10倍では100万円です。

(レバレッジ25倍:100円×10万通貨÷25倍=40万円)
(レバレッジ10倍:100円×10万通貨÷10倍=100万円)

この場合、レバレッジ25倍であれば証拠金が20万円になればロスカット、レバレッジ10倍であれば証拠金が50万円になればロスカットされます。

(レバレッジ25倍:40万円×50%=20万円)
(レバレッジ10倍:100万円×50%=50万円)

つまり、レバレッジ25倍の場合は含み損80万円まではロスカットされず耐えることができますが、レバレッジ10倍の場合は含み損50万円でロスカットされることになります。

このケースにおいてレバレッジ25倍で含み損50万円以上抱えている場合は、レバレッジ10倍になれば即時にロスカットされてしまうのです!

もちろん、レバレッジ規制が実施されたとしても、保有中のポジションについてはレバレッジ規制の対象外といった措置が取られる可能性もありますが、即時に強制ロスカットされる可能性も大いにあります。

XMにはレバレッジ規制の影響はない!

XMは海外FX業者であり、金融庁の管轄外なので、当然レバレッジ規制の影響は受けません!

レバレッジが10倍に規制されようがされまいが、XMでは最大レバレッジ888倍でトレードを継続できるのです!

もし国内FXがレバレッジ10倍に規制されれば、上級〜中級トレーダーは国内FXから海外FXに取引の場を移すことが考えられますね。

XMの最大レバレッジは888倍ですが、絶対888倍で取引しなければならないわけではなく、1倍〜888倍までで選択できますので、「888倍は怖い!慣れている25倍でトレードしたい。」という方はそれも可能です。

現在国内FXでトレードされている方はこのレバレッジ規制の行方を注視し、結論次第では取引の場をXMに移すことも検討されてはいかがでしょうか?

実際に多くの専業トレーダーも利用しており、Y作自身も資産1億円計画に活用している非常に優秀なFX業者です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です