こんにちは、Y作です。
現在私はXMであらかじめ作ったトレードルールに則ってデイトレードを続けているわけですが、実はその傍ら、スキャルピングでたまに利益をあげたりもしています。
スキャルピングで利用している手法はキリ番を狙った手法です。
一体どんな手法か、そして私の作った具体的なルールを説明していきたいと思います!
Contents
XMでスキャルピングは禁止されていない?
海外FX業者ではスキャルピングを禁止している業者もありますが、まず前提として、XMではスキャルピングを禁止してはいません。
それはXMのホームページの「よくあるご質問」に明記されています。
Q:スキャルピングを認めていますか?
A:はい、認めています。
と明記されていますので、安心してスキャルピングを行うことができます!
ただし、経済指標発表時などのような大きな価格変動差を狙ったハイレバレッジ取引のみを繰り返し行い、XMからリスキーであると判断された場合、レバレッジ規制やボーナス規制、最悪の場合口座の利用停止などの措置が取られる場合があるので、注意が必要です。
詳しくはこちら↓↓
XMは窓埋めトレード禁止!?違反した時のペナルティーを徹底解説!
キリ番を狙ったスキャルピング手法とは?
キリ番とはキリ良い数字で、バブルオー(00)と言ったりもします。
つまり、110.00円、111.00円、112.00円とか、数字の下2桁が00の数字を指します。
このキリ番は心理的節目として、多くのトレーダーが意識している数字です。
実際にこのキリ番に、利益確定の指値注文や損切りの逆指値注文を入れているトレーダーは多いです。
結果何が起こるかと言うと、このキリ番周辺で相場の揉み合いが起こり易いのです。
この現象は実際にFXでトレードされている方はお気づきかと思いますが、長い間キリ番近辺を相場がさまよう様子をよく目にします。
例えば下のチャートはその典型的な例です↓↓
これは数日前の豪ドル/円のチャートですが、長い間80円近辺でレンジ相場が形成されています。
このレンジ相場の中でスキャルピングで利益をあげようというのが私の手法です!
具体的なトレードルール
スキャルピングでももちろんトレードルールを作っていますので、ご紹介したいと思います。
①スプレッドの小さい通貨ペアでトレードする
スキャルピングでは必然的に取引回数が多くなるので、スプレッドの負担が重くのしかかります。
その為、極力スプレッドの小さい通貨ペアでトレードするのが望ましいです。
私は主に米ドル/円、豪ドル/円を主戦場にしてトレードしています。
②キリ番近辺のレンジ相場を狙う
キリ番近辺以外でもレンジ相場は形成されますが、私のこれまでの経験上、キリ番近辺のレンジ相場の方がより長く、より綺麗なレンジ相場を形成する傾向がありますので、基本的にはキリ番近辺のみを狙うようにしています。
レンジ相場の見極めは重要で、キリ番でもレンジ相場は形成されずキリ番を突き抜けてトレンドが継続する場合もあれば、キリ番で相場が反転することもあります。
ですので、キリ番だからと言ってすぐにエントリーせず、レンジ相場が形成されているとしっかり判断できてからエントリーすることが重要です。
③経済指標発表時や要人発言前後のエントリーは避ける
レンジ相場が形成されていても、経済指標の発表や要人発言などがあれば一気に相場が動くことがありますので、あらかじめあると分かっている経済指標や要人発言の前後についてはエントリーは避けるべきでしょう。
突然のトランプ大統領の発言とかはどうしようもないですが・・・笑
④1トレードで10ロット100万通貨運用
1トレードにつき10ロット100万通貨運用しています。
1pipsで1万円の利益が出ますので、数分〜数10分で数pips利益が出れば利益確定します。
10ロット100万通貨の運用は怖いと思われるかも知れませんが、レンジが限定されたレンジの中ではそれほど大きなリスクにはなりません。
Y作
⑤レンジ相場が崩壊すればすぐに損切りする
これが一番大切で、損切りの徹底こそがこの手法の命綱です。
スキャルピングで怖いのはコツコツドカンで、こつこつスキャルピングで積み上げた利益がドカンと一気に失われることです。
そのドカンをいかに小さく抑えるかがこの手法の肝で、狙っていたレンジ相場が崩壊すればすぐに損切りするべきで、「もうちょっとしたらきっと戻る!」と言う希望的観測は捨てるべきです。
Y作
私の場合は、その時の相場の形やレンジの幅にもよりますが、平均すると20pipsほど相場が反対に動いた時に20万円ほどの損切りを実行しています。
損切りができない方、損切りに抵抗ある方は多いと思いますが、10ロット100万通貨のハイレバトレードでは損切りできなければ死にます。
Y作
XMの口座タイプは?
スタンダード口座とZero口座、どちらがこの手法に向いているのでしょうか?
それぞれのメリット、デメリットをあげてみました。
メリット | デメリット | |
スタンダード口座 | トレード毎にクレジットボーナスが貯まる ※ただしエントリーからクローズまで10分以上ポジションを持つ必要がある。 | スプレッドが広い |
Zero口座 | スプレッドが狭い | クレジットボーナスなし |
クレジットボーナスにメリットを感じる方はスタンダード口座、取引コストを抑えたい方はZero口座を選ぶと良いでしょう。
取引コストは通貨ペア毎によって異なります。
Zero口座のポンド/円やオセアニア通貨ペアの取引コストはスタンダード口座のそれに比べて特に安いので、ポンド/円やオセアニア通貨ペアのトレードはZero口座、他はスタンダード口座という使い分けもアリだと思います。
詳しくはこちらをどうぞ↓↓
>>>XMのスタンダード口座とXMZero口座を徹底比較!結局どちらがお得?
ちなみに私はクレジットボーナスが大好きなので、全てのトレードでXMスタンダード口座を利用しています(笑)
10ロットの取引なので、1度のトレードで得られるクレジットボーナスが大きいのです。
ここで得た大きなクレジットボーナスをメイン企画のデイトレードで利用できますしね!
ただし、このクレジットボーナスはエントリーからクローズまで10分以上ポジションを持たないと付与されないので注意が必要です。
Y作
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