海外FXでトレードを始めるにあたって絶対に認識しておくべきことがあります。
Y作
これから海外FXに取り組んでみようと考えている方の中にFX初心者の方はいないかと思います。
実際に国内FXのスプレッドの感覚でトレードをすると大損する可能性があるので、事前に確認しておいてください。
なお、海外FXの中でもオススメのXMも例外ではありません。
他の海外FX業者と比較すれば平均的なスプレッドですが、国内FX業者と比較すると広いです。
実際の数値で見ていきます。
海外FXのXMと国内FXとのスプレッド比較
まず、XMのスプレッド表です。(単位:pips)
ご自身の得意な通貨ペアだけ見てみてください。
通貨ペア | 平均スプレッド | 最小スプレッド |
USD/JPY | 1.8 | 1.0 |
EUR/JPY | 2.6 | 1.0 |
GBP/JPY | 3.8 | 1.0 |
AUD/JPY | 3.0 | 1.0 |
EUR/USD | 1.7 | 1.0 |
GBP/USD | 2.3 | 1.0 |
AUD/USD | 1.8 | 1.0 |
EUR/GBP | 1.8 | 1.0 |
国内最大手のGMOクリック証券のFXネオの最小スプレッドと比較すると・・・
通貨ペア | XM平均スプレッド | XM最小スプレッド | FXネオ最小スプレッド |
USD/JPY | 1.8 | 1.0 | 0.3 |
EUR/JPY | 2.6 | 1.0 | 0.5 |
GBP/JPY | 3.8 | 1.0 | 1.0 |
AUD/JPY | 3.0 | 1.0 | 0.7 |
EUR/USD | 1.7 | 1.0 | 0.4 |
GBP/USD | 2.3 | 1.0 | 1.0 |
AUD/USD | 1.8 | 1.0 | 0.9 |
EUR/GBP | 1.8 | 1.0 | 1.0 |
このように、スプレッドだけで見れば国内FX業者には敵いません。
スプレッドが広い海外FXのデメリット
例えば米ドル/円を1万通貨取引する場合、FXネオではポジションを保有した時点で−30円、XMではポジションを保有した時点で−100円となります(最小スプレッドの場合)。
また、私の取引ルールのように少額で大きく張る場合、スプレッドの影響が大きくなるので、常に通貨ペアごとのスプレッドを気にしておく必要があります。
(参考)
海外FX XMで5万円を1億円に変える4つの取引ルール
スプレッドが命運を分けるスキャルピングをする場合
FXトレーダーの中にはスキャルピングを専門としているトレーダーも多いと思います。
はっきり申し上げると、スプレッドの低い海外FXのXMはスキャルピング向きとは言えません。
Y作
そこで海外FXのハイレバレッジを実現しつつ、スキャルピング用にできるだけスプレッドが狭いFX業者を選択する必要が出てきます。
海外FX経験の長い私がオススメするのは、TitanFXを利用する方法です。
(参考)
XMのスプレッドは広すぎる。海外FXのスキャルピングならTitanFXがオススメ!
スプレッドだけでXMを判断するのは早計
以上、XMのスプレッドに関する重要な内容でした。
なお、確かにスプレッドはFX業者の良し悪しを左右する一つの大きな要素ではありますが、XMには最大888倍のレバレッジや、ゼロカットシステム、豊富なボーナスプログラムなど、スプレッドが広いというデメリットを補って余りあるほどの魅力があるのも事実です!
実際に私も長年XMを愛用し続けているのは、このボーナスプログラムを上手く活用できているからです。
当ブログではXMのボーナスプログラムの内容や攻略方法も詳しくご紹介していますので参考にしてみてください。
(参考1)
XMでロイヤルティステータスをエリートにノーリスクかつ最速で上げる方法!!
(参考2)
XMのメリット!ボーナスプログラムの攻略方法を徹底解説!!
2019.01.03 EUR/JPY00:38:51-00:38:58の数秒時間帯にスプレッドが400pになっていた。これはありえるでしょうか?
1/3のボラティリティは凄かったですからその名残ですかね。あり得ないことはないと思いますが、スプレッド400pipsは凄いですね。笑