マネオの口コミと評判。オススメできる口座かを徹底解説

ソーシャルレンディング業界において最大手として知られているマネオ

マネオはソーシャルレンディング投資家ならばほとんどの人が口座を開設しているとえるほど、ソーシャルレンディング業界では有名な事業者です。

今回は、その特徴やメリットとデメリットについてお伝えします。

マネオは取扱いファンド数がとても多い

マネオ(maneo)は国内最大手のソーシャルレンディング業者であることから、サイトから見ると、まずはその取り扱いファンド数が多いことに気づかれると思います。

ひと昔前までは、募集しているファンド数が平均5つぐらい出ているか出ていないかと言う状態でしたが、今では定期的10件以上の投資の募集をかけています

ファンドの特徴も不動産関連ファンドや中小企業支援ファンドなど様々なファンドを取り扱っているために、投資家からは面白みを感じるソーシャルレンディング案件にも見られる事でしょう。

最近のマネオの取扱いファンドの特徴して、今は2万円からの少額投資ができるファンドも出てきており(少し前は5万円からの投資ができるファンドが多かったです)、投資する方に対しハードルが低くなってきている印象も伺えます。

クラウドクレジットやラッキーバンクのような10%以上の利回りではないですが、業界大手の信頼度、貸し倒れの発生が最近はない事から、安心して投資をしたい方は是非とも登録をしておきたいソーシャルレンディング業者とも言えます。

マネオは株主の多さにも特徴

マネオを運営しているmaneoマーケット株式会社の株主には、多くの企業が名を連ねていることからも、会社の信頼性は高いと言えるでしょう。

株主の中には、インターネット業界大手のGMOクリックホールディングスや、三井住友銀行グループのSMBCベンチャーキャピタル池田泉州キャピタルなどの銀行系のグループも株主になっているため、会社として価値も高いと言えるでしょう。

ソーシャルレンディング業者によってはマネオのように株主を迎えているところもあれば、自社だけで運営している所もあります。個人的には株主を迎えているソーシャルレンディング業者であれば、外部の目が入ることから隠れて不正などすること難しく、経営上も安心と考えています。

いろんな職種の会社を株主と迎えているソーシャルレンディング業者は、マネオの他にクラウドクレジットも同様で、このようなソーシャルレンディング業者は投資家に対しての対応も丁寧である傾向があります。

マネオグループのリーダー的存在

マネオを運営しているmaneoマーケット株式会社はマネオ以外にもソーシャルレンディング業者を取り扱っており、マネオはその中でリーダー的存在の業者と言えます。

マネオグループのマネオ以外のソーシャルレンディング事業者としては、アメリカの不動産関連ファンドを取り扱うアメリカンファンディングガイアファンディング、地方創生を中心にしたさくらソーシャルレンディング、ベンチャー企業、中小企業を中心とするクラウドリース、再生可能エネルギー関連を中心とするグリーンインフラレンディングなど、他にも様々です。

それらのソーシャルレンディングの中心がマネオであるために、投資家の多く方が登録しており、成約ローン総額も2017年6月で750億を突破しています。

マネオには過去に貸し倒れがありました

マネオは業界最大手であるりますが、まだ日本にソーシャルレンディングが入って間もない頃、実際に貸し倒れがありました。

貸し倒れと言っても、企業相手の貸し倒れではなく、個人間での取引であるP2Pレンディングにて貸し倒れが起こりました。

海外においてはP2Pレンディングである個人間の取引はメジャーなのですが、そのサービスを取り入れたマネオにて、融資を受けた個人が資金返済をできず、クレームが相次いだ過去の経緯があり、マネオ自体評判を落としてしまう事件となりました。

その後、マネオは対個人向けの融資の取り扱いを終了し、企業のみ相手するサービスを展開することで、それ以降の貸し倒れは起こしていません

マネオの口コミと評判

マネオの評判を見ると、早期償還があったことや、遅延がなく毎月安定的に配当が与えられていると言われているプラス面もあれば、保証会社付きファンドと言われても保証会社が非公開であるために信用が出来ない事や、ファンドによっては担保余力が7%しかないため元本割れをする恐れの高いファンドも取り扱いをしているなど、ファンドによって不透明感があるところや信頼性が乏しい面が気になる投資家もいるようです。

業界最大手の事業者であることに加え大手企業が株主であるために信頼が高いことは間違いありませんが、ファンドの情報が多少心許なかったり気になる情報が得られない場合には、自分でマネオに問い合わせを行って投資の意思決定をすることも重要です。

まとめ

マネオの特徴をまとめると以下の通りです。

  • ソーシャルレンディング最大手の事業者
  • 取扱ファンド多数
  • 株主に大手企業が多く、ソーシャルレンディング業者として安心感がある
  • 2万円からの少額投資の取り扱いを開始している

マネオは業界最大手であるソーシャルレンディング業者であることからファンド数も多く、多くの株主がいることから信頼性も高いと言えるでしょう。

過去においては貸し倒れによる不安感が投資家の間で囁かれましたが、P2Pのサービスを終了した今ではそのような懸念は無くなったと言えます。

ファンドによっては情報が少ない場合もありますが、そのような場合にはファンドについて問い合わせてみるのも一つの方法と言えるでしょう。

>>ソーシャルレンディング最大手「maneo」

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