トラストレンディングの口コミと評判。オススメできる口座かを徹底解説

トラストレンディング

トラストレンディングは、株式会社トラストファイナンスが運営している投資型ソーシャルレンディング事業で、株式会社トラストファイナンスは、ソーシャルレンディング事業だけでなく金融システムの開発、コンサルティング事業など様々事業を展開しています。

今回は、幅広く事業展開をしているトラストレンディングでのソーシャルレンディングについて、オススメできる口座なのかを詳しく説明致します。

トラストレンディングの特徴

トラストレンディングの特徴として、不動産関連の投資案件が多く、運用利回りが年6.0~10.0%となっています。

運用期間が3ヶ月~24ヶ月収益の分配型となっており、最低投資額10万円からとなっています。

たまに投資家登録することでの現金キャッシュバックキャンペーンを行ったりと投資家を積極的に集めている印象があります。

最近の傾向としては1年以上の案件が多い印象が伺えるために長期での資産運用を考えている方にとっては利用しやすいソーシャルレンディングサービスと言えます。

トラストレンディングが扱う投資案件の強みとして担保・保証が付いている案件が多い特徴があります。

担保・保証がついていると言う事はその分保全性が高いことも言えるために、運用中に万が一、融資先の運営がうまくいかなく投資した資金が戻ってこないような方向に向かったとしてもそれを補填することができます。
>>ソーシャルレンディング必須知識!担保保証について

担保としている物件の価値が下がるようであれば投資した資金がすべて返ってくるわけではないと思われるかしれませんが、ソーシャルレンディング事業以外にも様々な事業を展開しているトラストレンディングは、他事業から得た見識を活用して安全性の高い担保を設定していることが強みです。

・運用期間が長いことに対する見方

トラストレンディングが取り扱う投資案件の運用期間を見てみると短い案件の募集もありますが、どちらかと言えば長期による案件が多い印象があります。

運用期間が短い場合のメリットとデメリットについてですが、メリットとしては投資した後に早い段階で収益と投資した資金が戻ってくるため、仮に融資先の運営がうまくいかなくなる状況に入る前に早期に資金回収できるため、比較的高い安全性を保つことができることが挙げられます。

収益を早い段階で受け取れるため、近いうちに投資資金を別の形で利用したいと考えている方にも向いています。

すぐには使わないが、長期間の投資はちょっと。。。という方にとって、最適な資金利用方法だと思います。

さらに投資に対し不安な気持ちがある初心者の方にも、最初は短期投資をオススメします。

投資に対して何か問題が発生し資金が戻って来ないのでは悩むものの、銀行の定期預金には期待ができないと思われている方は短期でのソーシャルレンディング投資はおすすめです。

一方、短期での運用期間の案件のデメリットとしては、償還された後、次の案件を探して投資しなくてはならないために少々手間が掛かります。

常にリスクを抑えて資金を運用していきたい投資家の方は向いていますが、「管理をシンプルにしたい」「投資していない期間が勿体ない」と感じている方であれば長期での案件は向いています。

また、運用期間が長い案件に投資する一番のメリットは、長期である事から償還時の収益に期待が持てる点です。投資案件に投資している間は常に利回りがついている状態であるため、短期投資を繰り返すケースのように、都度都度再投資をして、貸付実行日まで待つ必要が無いため、効率的に資金を運用することができます。

デメリットは、貸付期間が長いことから、融資先が運営が貸付当時に比べて変化するリスクが高く、最悪の場合資金回収ができなくなる可能性があります。

また、償還日が1年、2年先であるため、途中資金が必要になった時に途中解約して投資した資金を回収することが出来ません。

トラストレンディングは短期・長期の両案件が多いことから、この事を踏まえて投資される事をおすすめします。

トラストレンディングの信頼性

様々なソーシャルレンディング事業者と比べてトラストレンディングは信頼性があるのかと言う点においては、信頼性は高いといえます。

まずトラストレンディングでの投資案件に対して貸し倒れや遅延がまだ一度もありません。

最低投資額が10万円からとなっているために少額投資を心がけている方にとってはハードルの高い事業者に見られていますが、それでも昔から利用している投資家にとっては信頼性が高いため、案件に対する募集がかかるとほとんど満額成立する機会が多い印象があります。

担保・保証付きの案件が多く保全性が高いのも人気であり、利回りについては10%近い案件が多くなっている事もあり、収益に期待したい投資家からも人気が出てきています。

預託金口座がないトラストレンディング

トラストレンディングの最大の特徴して、通常他のソーシャルレンディング事業者には必ず存在する預託金口座ない点が挙げられます。

預託金口座とは投資家がソーシャルレンディング投資をするために一度事前にお金を入金して置く口座で(株や投資信託をされたことがある方であれば、証券口座をイメージして頂ければOKです)、大抵のソーシャルレンディング事業者は口座開設の手続きをした後に預託金口座にお金を入金し、そこから投資をしていきます。

一方で、トラストレンディングはそのような預託金口座をはさまない取引となります。

  • 通常:①口座開設②投資先を選定③預託金口座に入金④預託金口座に入金した金額から投資
  • トラストレンディング:①口座開設②投資先を選定③直接投資

では、トラストレンディングではどのように投資をするかと言うと、まず投資をしたい案件を見つけたら投資申し込みをします。

その後、振込口座のメールがトラストレンディングから通知され、口座に入金することで投資が始まる形となります。

そのため注意する点として、絶対に入金先口座を間違えずに入金する必要があります
※もし間違えて入金した場合は、お問い合わせフォームか電話にて返金してもらうよう連絡する必要があります。

一方で出金についても、大きな特徴があります。

預託金口座がない分、通常であれば分配金や元金が預託金口座に入金されますが、トラストレンディングでは事前に登録している銀行口座に直接分配金が振り込まれる形となっています。

他のソーシャルレンディング事業者のように出金手続きの手間が無く、出金手数料なども発生しません。

利益の分配日は毎月10日(10日が金融機関非営業日の場合には翌営業日)に自分が登録している金融機関の口座に支払われるために振り込まれる日は忘れないようにしましょう。

入金、出金の手間が少ない分、使いやすい印象がありますが、注意するポイントもいくつかあります。

まず入金する時の入金手数料は投資家持ちです。

また、投資した後はすぐに投資に入るわけでなく貸付開始日があるので、実際に投資が運用されるには貸付開始日まで待つ必要があります。

出金に対しては出金手数料が無いメリットがありますが、毎月10日に振り込まれるために逆に言うと出金を必ず毎月10日まで待つ必要があります

例えば投資案件が30日に貸付開始の案件であれば、通常償還日も同じ30日となりますが、トラストレンディングでは収益分配されるのは10日であるため、翌月の10日までは受け取りをは待つ必要があります。

資金をどんどん活用したい投資家にとってはちょっと時間のロスを感じるかもしれません。

しかし直接資金を投資できること、出金手数料無料がいいと好まれる投資家にとってはトラストレンディングを利用しやすいソーシャルレンディング事業者と言えるでしょう

まとめ

トラストレンディングは高い利回り、担保・保証付きであることの保全性の高さ、トラストレンディングを運営している株式会社トラストファイナンスの多岐にわたる業務からの案件(ファンド)検証の精度高さ、そして投資する際の手間のかからない特徴的な入金の仕方、出金手数料の無料の面を考えるとおすすめのソーシャルレンディング事業者と言えます。

人気がさらに高まっているために満額成立することも多くなってきている事から、多くの投資家から安心を得ていることが解ります。

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