ガイアファンディングの口コミと評判。オススメできる口座かを徹底解説

ソーシャルレンディング最大手のマネオグループの一つであるガイアファンディング

アメリカの不動産投資案件を主に取り扱っており、面白みのあるソーシャルレンディング事業者として知られていて、人気が高いのも印象的です。

そんなガイアファンディングの特徴とメリット、デメリットの面についてお伝えします。

ガイアファンディングの特徴

ガイアファンディングはアメリカの不動産案件を主に取り扱っており、カリフォルニアやハワイ、テキサスなど様々な地域の投資案件を取り扱っています。

そのため、それぞれの地域に投資をしている実感が持てる点で、面白みのあるソーシャルレンディング業者とも言えるでしょう。

2017年7月現在で登録ユーザー数は2,300人を超え、成立ローン総額も39億円を超えている事から、確実に投資家ニーズを満足させる結果をもたらしてくれていることが伺えます。

投資案件の特徴として平均利回りが年9.00%~10.00%前後と他のソーシャルレンディング業者に比べて高水準を提示しており、運用期間は1年以上の取扱いが多い事から、中長期に渡る運用を得意としています。

投資可能金額は4万円前後からが多くであり、稀に2万円からの投資ができる案件もあります。

不動産案件の取り扱いだけあって、すべて担保を設定しているために貸し倒れリスクも安心な面があります。

マネオグループのソーシャルレンディング業者で似たような業者として、アメリカンファンディングがありますが、そちらも同じようにアメリカの不動産案件を取り扱っています。

 

ガイアファンディングとアメリカンファンディング、それぞれどのような特徴があり、投資する際にはどのような点に気をつけなければならないのか、それぞれの特徴を比べてみようと思います。

ガイアファンディングとアメリカンファンディングとの違い

ガイアファンディングとアメリカンファンディング、それぞれどんな違いがあるのか投資判断に迷われる方もおられます。

大きな特徴としては以下の2つの点に違いがあります。

  1. 最低投資額
  2. 円建ての投資案件か否か

最低投資額についてはガイアファンディングは4万円前後から投資が可能ですが、アメリカンファンディングは2万円からの投資ができることからアメリカンファンディングの方が投資がしやすい環境になっています。

投資案件が円建てか否かについては、ガイアファンディングの投資案件はほとんど円建てであるのに対し、アメリカンファンディングはほとんど為替ヘッジがあるのかないのかというファンド表示をしています。

円建てのファンドのメリットについては為替相場の影響がないことから、その分元本の変動性が低く、投資案件に募集をかけた時の利回りがそのまま反映される確率が高い点です。一方で、為替相場が円安方向に振れた時に、その分の追加の利益が発生しない点がデメリットとしてあります。

反対に外貨建てのファンドのメリットとしては、円安に進んだ場合の円安による利回がプラス配当として与えられる可能性がありますが、円高に進んだ場合に投資の際に提示された利回りより低い利回りになってしまう可能性があります。

実際に過去、クラウドクレジットでの外貨建て為替ヘッジなしの投資案件につき、募集時に比べた時の運用期間終了時の急激な円高影響により、投資した金額が少し減った状態で投資家に返金される事がありました。

外貨の案件に関しては、このような為替変動について留意する必要があります。

分散投資先としてのガイアファンディング

ガイアファンディング、アメリカンファンディングはそれぞれ投資案件に特徴がありますが、共通点としては、それぞれ8%~10%前後の高利回りの投資案件である事です。そのため、投資をしなければ勿体無いと感じる方は、あくまでメイン投資先ではなく、分散投資先のひとつとして投資される事をおすすめします。

それぞれ投資案件の募集は常時2~3件ほど募集をしており、投資した資金が運用期間終了した時に戻ってきた資金をそのまま他の投資案件に継続して投資することも可能です

円建てでの投資案件でなるべく安定的に配当が得られるようにしたいのであればガイアファンディングの投資案件に投資額を多めに投資し、アメリカンファンディング側を少なめにして分散投資をすることができます。

自分の投資スタイルによって柔軟にこの2つのソーシャルレンディングを上手く使い分けることができます。

ガイアファンディングの口コミと評判

ガイアファンディングの投資案件は円建てのものが多いため、為替リスクを嫌う投資家からは熱い人気を誇っています。比較的運用期間が長いため、その分為替リスクを取りたくないというのが投資家心理でしょう。

海外の不動産案件であるために、すべての案件に最低限の不動産担保が設定されていることから、安心ととる投資家もいます。

まとめ

ガイアファンディングは最低投資額の多くが4万円前後であることから、少々資金がまとまっていないと投資が難しいとされてますが、それでも利回りが高いことから人気のあるソーシャルレンディング業者です。

似たようなソーシャルレンディング業者のアメリカンファンディングにおいては、投資案件に為替ヘッジの表示もありますので、為替変動により投資額が減少することが好きでない投資家は為替ヘッジありの投資案件に投資をすることも可能です。

両社ともに、貸し倒れ発生件数が0件であることから投資するのにおすすめと言えるソーシャルレンディング業者と言えます。

>>円建ての海外不動産ファンドなら、ガイアファンディング

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