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海外FX FBSで資金10万円から月100万円稼いだトレード記録と手法を大公開!

こんにちは、Y作です。

僕は主にXMでルールに則ったデイトレードを行っている傍ら、XMやXM以外の業者で完全な裁量トレード(主にスキャルピング)も行なっています。

理由は2つあります。

1つは50pipsの利益を取りに行くという僕のトレードルールが市場状況によっては効率的でない場合がある為(小さい幅でのレンジ相場とか)、もう1つは新しい海外FX業者でトレードしてみて、自分の目でXM以外の業者の使い勝手を確かめる為です。

今月(2019年8月)はFBSの使い勝手を試してみようと思い、8/5に資金10万円入金してトレードを開始。

Y作

結論としては海外FXはXM一択です。FBSを使うメリットはありませんでした。

最初は「利益が出なくてもFBSの理解を深めてブログで紹介できれば良いか」と軽い気持ちで始めたのですが、なんと・・・

1ヶ月間で約100万円($9,882)の利益を上げることができました!

こちらがその記念すべきトレード結果です↓

Y作

僕のFX人生の中で月間最高益を計上することができました!

今回の記事ではこの1ヶ月どういう戦略でどういうトレードをしていたか、FBSの使い勝手はどうかをお話できればと思います!

1ヶ月間のトレード結果

  • 総取引量…97ロット(970万通貨)
  • 総利益…$13,560.17
  • 総損失…$3,678.09
  • 純利益…$9,882.08

利益はできる限り伸ばし、損切りすべきところは損切りするという基本に従うことができ、利大損小で1ヶ月を締めくくることができました。

それには僕のメンタルが大きく影響していると思います。

まずはトレードの目的が利益を出すことではなく、近ごろよく耳にしていた海外FX業者のFBSの使い勝手を自分で試してみたかったこと。

これにより利益に固執しなかったことが結果として利益に繋がったと思います。

そして「ホンマかいな」と思うでしょうが、FBSの取引通貨が円ではなくドルであったことも、実は大きな要因ではないかと思っています。

円であれば失ってはいけない大切なお金だと思ったでしょうが、ドルは桁が小さい分お金としての感覚があまりなく、ただの数字に思えたことが欲と焦りを抑制し、良い結果に繋がったのではないかと思います。(←単純)

Y作

FXで稼げるかどうかはメンタル次第だとつくづく感じましたね。

トレード戦略大公開

僕はこの1ヶ月間、主に豪ドル/円ショートで利益を上げてきました。

まず、この1ヶ月間の相場環境を確認してみましょう。

こちらが豪ドル/円の4時間足のチャートです。↓

8/26月曜日朝方の窓開け大暴落を除き、ほぼ一定の範囲内で推移するレンジ相場であることがお分かり頂けると思います。

次に豪ドル/円の日足チャートをご覧ください↓

長期的なチャートで見ると、長く下落トレンドが続いていることがお分かり頂けると思います。

この1ヶ月間は下落トレンドの中のレンジ相場だったわけです。

僕がしたことは、レンジの高値圏でショート(押し目売り)、あわよくばレンジの下方ブレイクを狙い、ブレイクしなければレンジの安値圏で利確するというトレードでした。

裁量トレードといっても、僕なりにしっかりとしたルールは決めていました。

  1. 長期的なトレンドに逆らわないようにエントリー(今回の場合では下落トレンドなのでショート)
  2. レンジのレジスタンスラインを上抜けすれば損切り
  3. 1と2を遵守

簡単に言えばこれだけです。

この1ヶ月は相場環境に恵まれ、レンジ相場の中で損切り少なくコツコツと利益を積み上げることができたので、この結果に繋がりました。

そして一番大切なのは③、すなわちメンタルです。

自分を信じるメンタル、一度決めたルールを遵守するメンタルがなくては、勝てるものも勝てません。

また、勝っても調子に乗らず取引量を増やすことはしませんでした。(1回のトレード2ロット20万通貨、同時保有最大5ロット)

調子に乗って取引量を大きくしたり、往復の利益を狙ってロングをしていれば、欲と焦りによって利益を減らしていたと思います。

Y作

FXでは利益は程々でよしとするという考えの方が良い結果に繋がると思います。

豪ドル/円ショートを続けた理由

長期的に円高トレンドが続いており、米中貿易摩擦や日韓対立、ハードブレグジット懸念など、世界情勢を考えればまだ円高トレンドは継続していると見ています。

特に米中貿易摩擦激化で中国経済に悪影響が生じた時、オーストラリアは中国経済の影響をモロに受ける為、豪ドル安・円高に進みやすい情勢だと考えました。

さらに現在のオーストラリアの政策金利は過去最低の1%であり、しばらく豪ドルが上がる理由はないだろうと予測しました。

Y作

加えてFBSの豪ドル/円スプレッドがXMよりも狭く設定されているのも、豪ドル/円を選んだ理由です。

レンジ相場で利益を上げる(=損をしない)コツ・メンタル

レンジ相場で利益を上げようと思えば高値でショート・安値で利確、安値でロング・高値で利確、と往復で利益を取れれば理想的ですが、僕はそうはしませんでした。

なぜならこの相場環境では近々レンジがブレイクし、さらに下落すると思っていたからです。

ショートで入っていればレンジがブレイクした際に大きく利益を伸ばせる可能性があります。

長期的なレンジ相場の場合は往復で利益を狙いにいった方が良いでしょうが、この相場環境でロングすることは損失を出す可能性の方が高いと考えました。

いつレンジがブレイクしてもおかしくない状況では長期的なトレンドに逆らうな」という順張りの掟に従うべきだと思います。

Y作

結果としては8/26の朝方を除き丸々1ヶ月間レンジの中で収まっているので、往復で利益を狙った方が利益を伸ばしていたかもしれませんけどね。あくまで結果論。

こうして僕は1ヶ月間で約100万円もの利益を上げることができました(^^)v

今後レンジ相場が続くにしてもレンジブレイクするにしても、豪ドル/円ショートを続けて問題ないと思っています。

ですが、FXで勝ち続ける為には想定外のことも想定しておかなくてはなりません。

それは8/26のあの大暴落がひょっとすると大底であり、既にトレンド転換している可能性です。

「値動きに順張り、市場心理に逆張り」という言葉があるように、誰もが下落すると思っている時こそ上昇に転じたりするものです。

万が一トレンド転換していれば、調子に乗って豪ドル/円ショートに固執すると大損に繋がります。

今後もしレンジを上抜けするようなことがあれば、ショートはすぐに損切りし、トレンド転換しているかダマシなのかをしっかりと見極めた上で次の手を考えたいと思います。

相場は刻々と変化します。FXで利益を上げ続ける為には柔軟な思考力と臨機応変な適応力が必要なのです。

Y作

勝った経験則が気づかぬうちに後の大損の礎となっているということはよく聞く話で、そういう人を何人も見てきています。

FBSを利用して分かったメリット・デメリット

FBSの売りである最大レバレッジ3,000倍と100%入金ボーナスははっきりいって無意味で、役に立ちませんでした。

今回トレードして分かったFBSの闇についてはこちらで詳しく解説しています↓↓
>>>海外FX FBSの評判・評価に騙されるな!実際にFBSでトレードして分かった危険性。レバレッジ3,000倍と100%入金ボーナスキャンセル(消滅)の罠

メリット:豪ドル/円のスプレッドが狭い

FBSでは豪ドル/円のスプレッドが狭く設定されています。

時間帯にもよりますが、平常時のスプレッドはだいたい1.7pips〜2.0pipsであったと思います。

XMの平均スプレッドが3.3pipsなので、かなり有利と言えるでしょう。

しかしFBSは悪質で、ポジションを持つ瞬間、不利な方向に1pips滑るのという事象が度々起こっていました。

Y作

この時点でFX業者としての信頼性はゼロ。今後トレードを続けるのはやめようと思いました。

メリット:指値・逆指値注文の約定力が高い

FBSではメタトレーダー4を利用していますが、指値・逆指値注文の約定力の高さを感じました。

指値・逆指値注文さえしておけば、その価格通りにピタッと約定するのです。

XMではメタトレーダー5を利用していますが、指値・逆指値注文と実際の約定価格がずれる(有利・不利共に)ことが多々ありましたので、驚きました。

また、XMでは現在レートから10pips以上離れた位置でしか指値・逆指値注文できないのに対し、FBSでは自由に指値・逆指値注文が可能であることも、FBSのメリットであると言えるでしょう。

Y作

ただし、これは業者の違いによるものなのか、プラットフォームの違いによるものなのかは分かりません。

デメリット:成行注文の約定速度がやや遅い

これは感覚の問題になりますが、XMに比べて平常時の成行注文の約定速度がやや遅く感じました。

とはいえ、遅すぎて滑りが酷いという訳ではなく、感覚的に少し遅いと感じる程度で、そこまで気になるものではありませんでした。

Y作

FBSを利用してみて運良く利益をあげることはできたものの、長くトレードできる業者ではないと思いました。僕はやはり信頼できるXMでのトレードをオススメします。

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