XMこれまでのトレード結果
2017.9.22 トレード3回目 結果:負け
トータル0勝3敗(勝率0%) 資産350,000円(▲150,000円)
トレードの内容・反省
本日2017年9月22日、3回目のトレードを実施。
取引通貨ペアは2回目のトレード同様ポンド/円。
言い訳は後にします。先にトレード結果を見ていただきたいと思います(笑)
151.528円でロングし、約6時間後150.897円でロスカット。50,000円溶かしました。
言い訳を聞いてください(笑)
私の狙いとしては、上昇トレンドの中での押し目買いでした。
長期的に見てポンド/円は上昇トレンドにあることは間違いなく、その中で押し目買いを狙うという、非常にメジャーな戦略をとりました。
押し目買いとは
FX初心者の方の為に、押し目買いとは何かを説明しますと
これが押し目買いです↑
上昇トレンドにある相場が一時的に下がった時を狙って買うことですね。
逆に下落トレンドにある相場が一時的に上がった時を狙って売ることを「戻り売り」と言います。
ただ先ほどの30分足チャートを見る限りでは下落トレンドになっているので、私のエントリーは厳密には押し目買いとは言えないのかも知れませんね(笑)
私が押し目と判断したポイントは、ボリンジャーバンド※とRSI※です。
[aside type=”normal”]ボリンジャーバンド・・・移動平均を表す線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標。ジョン・ボリンジャー氏が考案した指標で、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標のひとつ。[/aside] [aside type=”normal”]RSI・・・直近の一定期間において終値ベースで上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのか計測しようとする指標。通常、RSIが70%(80%)以上であれば相場は買われすぎ、逆にRSIが30%(20%)以下であれば相場は売られ過ぎであると判断される。[/aside]ボリンジャーバンドとRSIは多くのFXトレーダーがテクニカル分析に利用している有名なテクニカル指標であり、私もトレード画面上に常にこの2つの指標を表示し、チェックしています。
このトレード画面で言うと、紫の線がボリンジャーバンドで、青の線がRSIですね。
相場がボリンジャーバンドの-2σを下回り、RSIが30%を下回っているので、売られ過ぎと判断し、相場が戻ってきたところで買エントリーしました。
売られ過ぎと判断されれば買い戻しされ、50pipsぐらいは上昇するであろうとの判断です。
しかしエントリー後、相場に大きな動きはなく、明け方に突然急落し、ロスカットされたわけですが・・・
ひょっとして・・・と思いながら急落した理由を調べたところ、またしてもしっかりとしたファンダメンタルズな理由がありました。
下落要因はまさかの・・・
今回のポンド急落の要因は、格付け会社のムーディーズの英国格下げでした。。。
英国の長期発行体格付けを「Aa1」から「Aa2」に1段階引き下げた為、ポンドが急落したとのこと。
腹立ってムーディーズの格付けについて調べたら、英国の前回格付けは2013年2月22日で、今回約4年半ぶりの格下げとのこと。
4年半ぶりて、このタイミングで格下げきます?(笑)
ついてないのか、トレードがヘタクソなのか。。。
何はともあれこれで3連敗。正直へこみます(..)
まあセリーグ2位の阪神でも3連敗ぐらいしょっちゅうしてますし、そんなこともあるよと切り替えるしかないですね。
次は勝てるように、冷静に相場を見極めていきたいと思います。
コメントを残す