2017年5月のソーシャルレンディング投資の運用成績について、振り返りの意味も込めてまとめておきます。
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今月のソーシャルレンディングはほとんど放置状態 笑
今月は現状抱えている案件と新規案件両方を含め、ほとんどチェックをしていない状況で、業者からのメール通知のみで必要に応じて確認をしている状態としています。
今のところはメールでの通知においては貸し倒れや遅延などの報告を受けていない事から、順調に投資が進んでいます。その確認と言うことでサイトを少しだけ見る程度にとどめているといったイメージです。
ソーシャルレンディング投資はその点、管理において非常に楽な投資だと感じています。
ソーシャルレンディングは運用期間が終わるまでの間はただ待つだけであるため、その時まで他の用事に集中できるメリットがあるなぁと改めて感じています。
普段ほとんどソーシャルレンディングのサイト側から情報を入手しないのですが、たまに業者が健全に運営を行っているのか、投資をしていない案件に対して遅延などが起きていないかも含めてチェックしています。
今のところはそのような流れが出てきていない事を確認できているため、その結果を見て今後のソーシャルレンディング投資を行うかの意思決定に結びつけるようにしています。
2017年5月のソーシャルレンディング投資成績
今月のソーシャルレンディング投資の成績をまとめてみたいと思います。
現在私が投資をしているソーシャルレンディング業者は10社で、口座開設だけをして投資をしていないソーシャルレンディング業者は5社になっています。
No | 現在運用中の業者 | 口座開設のみの業者 |
1 | オーナーズブック | ラッキーバンク |
2 | クラウドバンク | SBIソーシャルレンディング |
3 | クラウドクレジット | キャッシュフローファイナンス |
4 | マネオ | スマートレンド |
5 | アメリカンファンディング | ガイアファンディング |
6 | さくらソーシャルレンディング | ー |
7 | グリーンインフラレンディング | ー |
8 | アップルバンク | ー |
9 | LC LENDING | ー |
10 | クラウドリース | ー |
オーナーズブック
オーナーズブックは個人的には一番信頼が持ててる業者で、運営しているロードスターキャピタル株式会社も情報開示による透明性が高いために、投資した後はほとんどメールでの通知以外にチェックしていない状況となっています。
投資案件はまだ1件のみとなっていますが、分散投資をする面では必ず入れておこうと決めている業者です。
運用期間が1年で配当総額が500円と私にとっては満足が行く内容で、銀行の定期預金より高い収益、そして信頼の高さが大きいことから今後も投資をしていくつもりにしています。
クラウドバンク
クラウドバンクは少額投資ができるソーシャルレンディング業者として、いつでも利用しやすく、今のところ2件のファンドに投資をしています。
5月の状況としては、①中小企業支援型ローンファンドと②再生可能エネルギー関連のバイオマス発電ファンドに投資をし、バイオマス発電に投資した時はキャンペーンが行われていたためにキャッシュバックもGETしています。
個人的には似たようなファンドに投資をする事を避け、中小企業支援、再生可能エネルギー分野とを分けて投資するようにしています。
そうすることでリスクを分散させることができるので今後も違うファンドに投資をしていきます。
クラウドクレジット
クラウドクレジットは海外向けのファンドを主に取り扱っており、高利回りがとても魅力的ですが、リスク分散のために今は3件、投資をしています。
運用期間がとても長いために気長に運用終了まで待つようにしていますが、投資する際にはファンドがある程度安全に運用されるのかをチェックして投資するようにしています。
クラウドクレジット内で運用レポートと言うサイトがあり、順調に進んでいるのかファンドの状況を定期的に教えてくれています。
高利回りである分、海外は日本と状況が違うために確認しながら投資をするよう心がけています。
マネオ
マネオはソーシャルレンディング最大手の業者ですが、今のところは積極的に投資をすることなく、1件のみ投資をしており、配当はまだの状況です。
マネオの運営はしっかりとしていると検証していくうちに確信をしているのですが、実際に投資をするという点ではまだ控えめにしており、その理由として出金手数料が掛かる点です。まずは投資をして運用状況を把握してから、資金に余裕が出てくれば投資をしていこうと考えています。
アメリカンファンディング
アメリカンファンディングは、2万円からの少額投資ができるソーシャルレンディング業者で個人的には積極的に利用していきたいと捉えています。
一部分配金が降りてきていますが、まだ運用期間があるために様子を見ている所です。
海外の不動産投資のファンドを主に取り扱っているために分散投資として取りいれるようにしています。
しかし、マネオグループの一員である事で出金手数料が掛かることから徐々に投資額を増やしていこうと考えています。
さくらソーシャルレンディング
さくらソーシャルレンディングは地方創生をメインにソーシャルレンディングサービスを行っていますが、分散投資としては地方創生と言う別分野としての見方で投資をしています。
今のところ1件のみ投資をしていますが、後に徐々に増やしていこうとは考えています。
※現在ファンド数が少々他のソーシャルレンディング業者に比べて少ないと感じるために検証と言う意味で1件だけに留めて置いています。
投資する際には他のソーシャルレンディング業者に比べて比較的高利回りですぐに満額成立にはならない事から、穴場的な業者と捉えています。
グリーンインフラレンディング
グリーンインフラレンディングは再生可能エネルギー関連のファンドを主に取り扱っており、バイオマス関連のファンドに、私は1件のみ投資している状況です。
グリーンインフラレンディングの投資案件は5万円からの最低投資額が多いのですが、今回はバイオマス関連と3万円からの投資であったために投資をしました。
まだ投資をしたばかりなため、収益待ちの状態になっています。
アップルバンク
アップルバンクは4月に営業開始をした新しいソーシャルレンディング業者で、開始した当時は人気があってなかなか投資が出来ない状況でしたが、今では落ち着きを取り戻している状況と言えます。
まだ投資したばかりなために、こちらも配当もまだない状況です。
アップルバンクの特徴として、運用期間が短い案件が多いのと、他の業者と比べて利回りが高めと言うのがわかります。
今後は分散投資先として積極的に利用していきたい面もありますが、出金手数料が若干高めである事から、出金する際にはまとめて出金すると言った工夫が必要かと感じています。
LC LENDING
LC LENDINGは利回りが他のソーシャルレンディング業者に比べて若干低いものの、LCホールディングスのソーシャルレンディングであるために信頼がある会社と言えます。
LCホールディングスがJASDAQ上場企業である事から、市場から認められていると言う点で分散投資先として用いています。
まだ投資をして間もないために運用終了時を待っていると言った状況です。
クラウドリース
クラウドリースは店舗ビジネスを中心とした業者で2万円からの少額投資ができることから今後は積極的に投資をしていきたい投資先と言えます。
ファンド数はとても多く、償還時に次のファンドを見つけて投資する事も可能です。
最近では地方銀行と提携を結んだこともあって、信頼性は高まっていると感じています。
2017年6月のソーシャルレンディング投資の目標
来月も投資した案件を見守っていく感じになるかと思います。
ソーシャルレンディングは全体的に安定的に運用しており、それは実際にいろんなソーシャルレンディング案件に投資をしたことで実体験として感じています。
今後は全体の利回りとトータル収益がどれくらいなのか見込んで、投資をしていこうと考えています。
今のところ、ソーシャルレンディング以外にも投資信託や外貨預金、金投資以外に最近さらに注目されている仮想通貨においても分散投資をしているために、その中での分散投資先として、ソーシャルレンディングは最強に安定的である事から優先的に投資はしていきます。
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