豪ドルとNZドル、いわゆるオセアニア通貨は高金利で知られ、FXでは人気の通貨ですよね。
また、高金利の割にはそれほど値動きが激しくないことから、FX初心者の方にも好まれる通貨です。
<参考>
副業お勧めのFXデイトレード!豪ドル円の値動きの特徴と投資戦略
それらの通貨ペアでスキャルピングを行い、含み損を抱えた時にデイトレード、スイングトレードに切り替え、高いスワップポイントを狙いにいくという手法が存在します。
スキャルピングをするには取引コストが小さい業者を選ぶべきであり、その中でも取引コストが小さい口座を選択するべきです。
XMであればXM Zero口座であり、TitanFXであればTitanFX ブレード口座ですね。
そして、デイトレードやスイングトレードをするのであれば、スワップポイントが高い方がメリットがあります。
今回は取引コスト(スプレッド+取引手数料)とスワップポイントの観点から、XMとTitanFX、どちらの方がオセアニア通貨のトレードに向いているかを考察していきたいと思います。
取引コストはどっちが有利??
取引コストは①スプレッド②取引手数料の合算です。
1ロット10万通貨取引した際の、XM Zero口座とTitanFX ブレード口座の取引手数料は次のようになります。
スプレッドは平均スプレッド時で計算しています。
(今回はそれぞれの口座のスプレッド、取引手数料の仕組みの説明は省きます。
詳しくはこちらで解説していますので、興味のある方はご覧ください↓)
<参考>
海外FXのスキャルで一番のオススメは?XMZeroとTitanFXブレードの比較
XM Zero口座 | TitanFXブレード口座 | |
AUD/JPY | 1,423円 | 1,840円 |
NZD/JPY | 1,950円 | 2,340円 |
AUD/USD | 1,223円 | 1,240円 |
NZD/USD | 1,550円 | 1,580円 |
AUD/CHF | 1,423円 | 2,130円 |
NZD/CHF | 2,550円 | 3,710円 |
EUR/AUD | 2,287円 | 2,470円 |
EUR/NZD | 3,487円 | 4,410円 |
以上のオセアニア通貨が絡む通貨ペア全てで、XM Zero口座が有利であることが分かります。
よって、オセアニア通貨ペアのスキャルピングには、取引コストが有利なXM Zero口座が適していると言えるでしょう。
ただし、TitanFX ブレード口座の取引手数料は一定であるのに対し、XM Zero口座の取引手数料は為替によって変動するので注意が必要です。
とはいえ相当円安にならない限りは、基本的にはXM Zero口座の方が取引コストが低いという認識で問題ないでしょう。
スワップポイントはどちらが有利??
取引コストはXM Zero口座に軍配が上がりました。
スワップポイントはどうでしょうか?
それぞれの通貨ペアごとのスワップポイントは次のようになりました。↓
XM Zero口座 | TitanFX ブレード口座 | |
AUD/JPYロング | 0.82 | 2.69 |
NZD/JPYロング | 1.58 | 3.47 |
AUD/USDロング | -2.34 | -2.78 |
NZD/USDロング | -1.49 | -0.98 |
AUD/CHFロング | 2.29 | 4.65 |
NZD/CHFロング | 2.62 | 5.11 |
EUR/AUDショート | 3.46 | 5.05 |
EUR/NZDショート | 5.39 | 7.85 |
なんとさっきの結果と真逆。
以上のオセアニア通貨が絡む通貨ペア全てで、TitanFX ブレード口座が有利であることが分かります。
よって、オセアニア通貨ペアのデイトレードやスイングトレードには、スワップポイントが有利なTitanFX ブレード口座が適していることが分かります。
オセアニア通貨の海外FXのオススメまとめ
以上のことを加味すると、以下の結論となります。
Y作も通貨ペアによって最適な海外FX口座を使い分けています。
- オセアニア通貨ペアのスキャルピングにはXM Zero口座がオススメ!
- オセアニア通貨ペアのデイトレード、スイングトレードにはTitanFX ブレード口座がオススメ!
運用スタイルによってXM Zero口座とTitanFX ブレード口座を使い分けることをオススメ!
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